乾燥モードが正常に動作しない場合は、内部の基盤や配線不良の可能性もございますが、風の吹き出し口にお水が入ってしまった場合内部の基盤が濡れ誤作動を起こし温風が出なくなってしまった可能性がございます。

念のため、下記4点のご確認をお願い申し上げます。

1.　電源を1度切り、再度入れ直してみてください。
2.　本体の吹き出し口や底部、コンセント部分が濡れている可能性はないかご確認ください。
3.　延長コードや電源タップを使用している場合は、直接壁のコンセントにさして動作をお試しください。（延長コードやタップをご使用の場合、供給電圧不足により動作が不安定になる場合がございます）
4.　発熱プレート部にお水の成分であるカルキによる汚れ等が付着している場合、正常に動作しない原因となることがございます。
もしプレート部分に汚れが付着している場合は、一度下記のクエン酸漬け込み洗浄をお試しいただき、状況が変わるかどうかご確認をお願い申し上げます。

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＜汚れが気になる場合のお手入れ方法のご案内＞
[クエン酸洗浄の方法]
①コップにクエン酸3～4gを入れて、ぬるま湯を150ml注ぎ溶かします。
②ぬるま湯に溶かしたクエン酸水を本体ヒーター部MAXの線（150ml）まで注ぎます。
③あたため機能で5分に設定し、その後1時間〜2時間放置します。
※つけ置きの状態で置いておきます。時間を置くことで固くなった水アカが柔らかくなって汚れが落とされていきます。
※洗浄時間は、水量・水温・室温などにより多少変動します。
④洗浄終了後、スポンジなどで軽くこすり洗いをしてください。
⑤水で十分にすすぎ、布で水分を拭き取り完了です。

※汚れが落ちにくい場合は、繰り返しクエン酸洗浄を行ってください。
※洗浄後にクエン酸のニオイが気になる場合は、再度水のみをあたため機能を使いクエン酸の成分を洗い流してください。
※お水の成分の付着のため、衛生上ご使用に問題はございませんが、ヒーター部分が汚れていると異音がしたり臭いが発生したり、動作が不安定になったりしますので、定期的に（週1回ほど）クエン酸漬け込み洗浄にてお手入れする事をお勧めしております。
※ヒーター部の洗浄の際は、吹き出し口にクエン酸水溶液が入らないよう、お水の量や排水の方向などにご注意ください。吹き出し口の中にお水が入ってしまった場合、内部基盤が濡れ、乾燥不良の原因となります。

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